H28年度 法人税関係法令の改正の概要 

サイト内検索ウェブサポ サポートページサイト管理画面

TOP > STAFF BLOG > 専門情報 - 税務・会計・監査 > H28年度法人税関係法令の改正の概要

ブログトップ > 最新 - 10 - 20 - 30 - 40 - 50 - 最古
 > 告知 - 専門情報「税務・会計・監査」 - 専門情報「労務」 - 専門情報「経済・経営」 - コーヒーブレイク
ブログ内全文検索→

専門情報 - 税務・会計・監査

H28年度 法人税関係法令の改正の概要

ここに注意です

平成28年度法人税関連法令の改正セミナーに行ってきました。
今年の重点変更は以下のものです。

1. 法人税の税率に関する改正
2. 欠損金の繰越控除制度等の見直し
3. 減価償却に関する改正

(税率改正)3月決算法人ならば、
普通法人等の法人税の税率は23.9%から23.4%に。
(H30.4.1以後開始事業年度からはさらに下がって23.2%に)
ここ数年、税率は何段階かで引き下げられましたが、
おかげで都度、税率を確認するクセができました。

(欠損金の繰越控除)
ここも何度か変わってきています。
各事業年度開始の日前9年以内に開始した事業年度において
欠損金額がある場合には、その欠損金額に相当する金額を
所得から控除することができますが、
控除額にキャップ(上限)があり、最終的には50%まで狭められていくのですが、
今回の改正では激変緩和措置で刻みが細かくなりました。
なんと、毎年。

H27.4.1 ~ H28.3.31 は 控除前所得の65%
H28.4.1 ~ H29.3.31 は 控除前所得の60%
H29.4.1 ~ H30.3.31 は 控除前所得の55%
H30.4.1 ~      は 控除前所得の50%

納税者有利で結構なことではありますが、
実務家としては、失念すると落とし穴にハマりますので、
都度、確認する習慣が欠かせなくなってしまいました。

(減価償却)
ここも頻出事項ですので要注意です。
H28.4.1以降取得の、建物付属設備及び構築物の法定償却方法が、
定額法に定められました。
これまで通り、会計上は定率法を採用するならば、
会計と税務の差がますます広まる点があることに注意を。
税務の変更に合わせて、会計上の償却方法も変更するのであれば、
計算方法の変更とともに、注記の見直しが必要です。
まず、固定資産の減価償却の方法について、
H28.4.1取得の建物付属設備及び構築物について定額法を採用する旨を書き、
さらには、重要な会計方針の変更として、
会計方針変更がある旨及び影響額の注記が必要になります。

決算直前に慌てないよう、少なくともフォーマット等について
今から準備しておきたいところです。

監査 石巻




  • Posted by 2016年06月30日 (木) | コメントコメント(0

この記事へのコメント

コメントコメント投稿

お名前:
メール:
コメント:
CAPTCHA:

スパム防止のため、以下に表示されている文字列を入力してください


※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。

※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。

※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。


ブログランキング・にほんブログ村へ


お気軽にご相談ください。無料相談・メール相談受付中
お電話・FAXでのお問い合わせ
TEL:053-475-2511

FAX:053-475-2512

受付時間:9:00〜17:30 定休日:土・日・祝日

メールフォームでのお問い合わせ
メールフォームはこちら

24時間受付中


TMS 田中会計事務所

田中範雄公認会計士・税理士事務所

【業務内容】
会計事務所 <公認会計士・税理士業務>
「併設機関」・株式会社TMS・平田晴久社会保険労務士事務所
【所在地】
静岡県浜松市中区高林3-12-13


お気軽にご相談ください。TEL:053-475-2511

浜松市中区高林3-12-13
公認会計士・税理士
受付時間:9:00〜17:30
定休日:土・日・祝日

お問い合わせTMS 田中会計事務所

田中範雄公認会計士・税理士事務所はTKC全国会会員です

TKC全国会

TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

スタッフのブログTax House確定申告