不正の手口が判明しているもののうち、最も多かったのが「架空仕入・原価操作(22件)」、次いで「売上の過大計上(19件)」「経費の繰延(13件)」「在庫の過大計上(10件)」という記載です。
なお、集計された会計不正の多くは上場会社等が自らの判断によって適時開示を行ったものであり、氷山の一角に過ぎない点留意が必要である旨、記載があります。
原文:日本公認会計士協会HP
経営研究調査会研究資料第7号「上場会社等における会計不正の動向(2020年版)」
水野隆啓
浜松市/会計事務所/税理士/公認会計士/上場会社の会計不正
- Posted by 2020年08月28日 (金) | コメント(0)
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