１１月も後半になり、秋を通り越して、寒さは冬のような感じですが、まだ１１月。食欲以外に読書の秋を少しですが過ごしています。
先日、本屋さんに漫画を、いやいや、本を探しにいくと、塩野七生さんの本が置かれていました。
「ローマ人の物語」や中世のヴェネツィア共和国の衰亡を描いた「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」など多くの作品を書かれている方ですが、私は、「ローマ人の物語」から読み始め、それ以前の作品も読ませてもらいました。とても好きな作家さんなので、即買いしました。もちろん漫画も忘れずに。
今回買ったのは、『日本人へ 危機からの脱出篇』。歴史関係ではなく、文芸春秋に掲載されているエッセイをまとめたものです。一つ一つのエッセイは数ページですのでとても読みやすいです。
日はどんどん短くなっていますが、読書の秋もいいものですね。
監査課 金井
- Posted by 2013年11月29日 (金) |
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