近年、お店でものを買うと、何かしらポイントがつくことが多くなりました。
私もよく行くコンビニでは電子マネーを必ず使っています。
はじめは、小銭も出なくなるし、現金がなくても買えるしと、そちらの方のメリットを感じていたのですが、最近はというかすぐに、ポイント重視になりました。
例えば、お茶が飲みたくて、コンビニに入りました。Aは137円で、Bは105円です。私はお茶に特にこだわりはありません。という時にどちらを買うでしょう?
この場合では、間違いなく安いBを買います。
では、Aにポイントが20ポイント(1ポイント=1円とします)ついていたら、どちらを買うでしょうか?(それ以外は上記と同じ条件です。)
迷わず、Aを買います。理由は、ポイントがたくさんもらえるからです。言うまでもなく、20ポイントついたとしても、Aは117円になるだけですから、Bを買った方が安いです。それはわかるのですが、そんなことよりもポイントが増えることがうれしいんですね。
購買者心理をついた戦略にまんまとのせられているわけですが、買っているほうもそれが分かっていながらもポイントに満足している訳ですから、こういうことも全然アリかなと自分に言い聞かせています。
監査課 金井真吾
監査課 金井真吾
- Posted by 2011年07月15日 (金) | コメント(0)
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