先日記事で、静岡県が7月24日に浜松市中区で建設作業中だった男性(45)が、熱中症とみられる症状で死亡したと発表した、という記事を見つけました。
県によると、熱中症による死者は今季、県内二例目であり、静岡地方気象台によると、同日午前十時ごろの浜松市の気温は三一・二度、湿度は70%といずれも高く、市消防局の担当者は「温度だけではなく、湿度にも警戒してほしい」と呼びかけているそうです。
富士宮市で6月17日、当時80歳の男性が公衆浴場で亡くなったのが、熱中症による今季県内初の死者だそうです。
気温だけでなく、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体内に熱がこもりやすくなるため、熱中症になるリスクが高まります。こまめな水分、塩分補給が重要で、熱中症になった場合は風通しの良い場所に移動することで、体の熱を逃がしやすくなります。
外仕事の方や外出、運動中にはくれぐれもお気を付けください。
監査課 清水 佑樹
- Posted by 2017年07月31日 (月) | コメント(0)
この記事へのコメント
コメント投稿
※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。
※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。
※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。