中心市街地活性化については、20数年前から市や商工会議所等で研究機関を設けたりして活発に議論を進めているとことであるが、松菱跡地の取壊しについても、進展が見られず、効果的な策がとられないまま、ひたすら、時が経過している。こうした中で、今回の報道である。
先日、静岡市の美術館に行ってきましたが、駅を降りて歩いて3分、施設も新しく浜松市とは比較できない立派なものでした。百貨店等の大型商業施設も充実していて、同じ県内の政令指定都市とは思えないほどの充実ぶりでした。これは、中心市街地の地形とか自然環境による違いなんだろうか?それとも、浜松市の都市計画の失敗なのでしょうか・・・?
何にせよ、浜松市の中心市街地に人は戻ってくるのだろうか?魅力ある中心市街地を作るためにはどうしたら良いのでしょうか?魅力ある街になれば自ずと人は集まってくるはず。単発のイベント等で人を集めるのではなく、長期的に人を呼ぶ街づくりが求められているのでしょうね。
監査課 平田 晴久
- Posted by 2011年09月10日 (土) | コメント(2)
この記事へのコメント
Posted by さいわい吉間 | 2011年09月14日 17:43
>さいわい吉間様
トランジットモール実証実験、懐かしいですね。日本初の事例という事で警察対応等苦難した様ですが、休日の鍛冶町通りだけでも実施出来ると良いですね…
普段の休日はソラモ~キタラ界隈(あとは松菱通り近辺)を中心に人通りが多いイメージですが、
実際、鍛冶町通りを歩行者天国にしてイベントを開いている時なんかは結構人が出ている印象があります
Posted by 監査課 田中 | 2018年05月18日 09:53
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まったくその通りですね、中心地に住んでる住人がいなっくなっています、それは数十年前から始まり今に至っています、そういう状態で町作りが出来ますでしょうか。
それと、もう数年前にトランジットモール構想の実験をやった時に、商店街の人達の反対は相当な物でした、あれを現実な物にしておけば、良かったのですが、それが出来ないのが今の浜松の商店主です。