早めに到着したはずだったのですが駐車場は既に満車状態、、、
少し嫌な予感がしつつもコインパーキングを巡りまくって(笑)なんとか時間までに到着できました。想像するにたやすく会場は溢れんばかりの人で正に大盛況、印象としてはお年を召した方が多かったように思いました。
第一部コンサートの鈴木重子さんの歌声は、恥ずかしながら初めて耳にしました。とても透き通った歌声で笹子重治氏のギターとの相性も抜群でした。私はただ静かにこの第一部を堪能させていただきました。
第二部こころのトークは実際に精神障害に悩む方を交えてのトークで普段なかなか聞くことのできない、いや直接は初めて聞く内容ばかりでした。以前のブログでも書きましたが、最近はメディアでも取り上げられることがあり意識は多少なり合ったのですが・・・
ここからは個人としての感想です。
精神障害というと私はうつ病をイメージします。今回の話を聞いてうつは誰にでも起こりうることであり、私自身もきっかけを持ち合わせているのだと考えました。とかく現代社会は不安がつきものです。大人になれば仕事やお金、人付き合い・・・、ストレスが付きまとうことは多々ありますが、それは小学生や中学生、高校生も同じではないかと思います。勉強のプレッシャーや部活の大変さ、更にそこに伴う人付き合いは質こそ違えどストレス面では大人のそれと大差なく思えます。
社会全体がうつのきっかけがどこにでもあることを認識しつつ、大人も子供も不安や悩みを打ち明けやすい家庭づくり、社会づくりを目指すことで少しずつこころの病が癒せるのではないでしょうか。そのためには若い方たちにもっと、こころの病のことを知ってもらう働き掛けをし続けることが大切になると思いました。
柄にもなく思いを馳せました(笑)が、貴重な時間となりました。
ありがとうございました。
監査課 長嶋 秀幸
- Posted by 2018年02月04日 (日) | コメント(0)
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