三重県桑名市がふるさと納税の返礼品に、郵便局が有料で提供している「みまもり訪問サービス」を加えた、という記事でした。
「みまもり訪問サービス」は毎月一回、郵便局員が依頼先を訪問。体調や食事、睡眠といった生活状況に関する十項目を確認し、結果を電子メールで契約者に伝えるサービスです。月額2,500円(税別)で現在は約2,000件を受注しているそうです。
日本郵便東海支社管内(三重、愛知、岐阜、静岡県)で返礼品への採用は1月の岐阜県飛騨市に続き2自治体目であり、全国では15自治体と連携しています。
寄付額6万円で6カ月コース、12万円で12カ月コースが選べ、見守りの対象世帯は桑名市内に限るそうです。
桑名市は市内の全郵便局と地域の見守り協定を結んでいる。伊藤桑名市長は「これまでも高齢者に関する情報提供をいただいているが、今回はそれをより高める。外に出ている桑名出身の方にはうれしいサービスなのではないか」と述べたそうです。
高齢者の一人暮らしは遠方に住む子供たちからしたら気がかりでしょうがないと思います。ふるさと納税が広く浸透してきて、返礼品が食べ物などだけでなくこういったサービスにも広がりを見せています。節税+親孝行なんてなんか素晴らしいですね。
郵便局のみまもりサービス
https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/
監査課 清水
- Posted by 2018年02月27日 (火) | コメント(0)
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