明日から師走です。年末調整の時期となり、会計事務所としては繁忙期に突入です。
お客様から年末調整の関係書類をお預かりすると、この時期がきたかという感じです。
さて、最近、関与先に伺うと、消費税の話をよくします。
2014年に税率が5%が8%になったときは、経過措置が大きな話題になっていました。請負工事を指定日前に契約した場合は、完成が税率8%の時であっても5%で請求ができるというものです。
今回は、この経過措置もありますが、初めてのことである軽減税率に当然ではありますが関心が集まっており、前回との違いを感じます。
もう一つ話題になっているのは、プレミアム商品券、キャッシュレス決済のポイント還元です。
政策的な商品券といえば、すぐに浮かんでくるのは、20年くらい前の(調べたら1999年でした。)地域振興券です。
弟がもらえて(正確にはもらえたのは世帯主でしたが)、自分がもらえなかったからです。
それぞれ賛否はありますが、増税することを先に表明して対策は後から考える的なことは極力避けてほしい、それと建設的な国会議論をしていることを見たいなと、外国人労働者の受け入れの拡大に関する法案の報道を見ながら思いました。
監査課 金井
- Posted by 2018年11月30日 (金) | コメント(0)
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