インターネットバンキングの利用者の口座から預金が不正に送金される被害が急増しています。
<不正送金の手口>
犯人側が銀行を装って「セキュリティ上の問題が発生した」といった内容をショートメッセージ(SMS)で不特定多数の携帯電話番号等に送りつけることで始まる。
利用者がメッセージに記されたURLをクリックすると偽りの銀行サイトに誘導され、送金に必要なIDやパスワードの入力を求められる。
これに応じると口座の預金が別の口座に送金されてしまう仕組みである。
不審なメールやメッセージは開封せず、記載されたURLに安易にアクセスしないことを徹底することが重要である。
便利なインターネットバンキングですが、不正送金される危険性はゼロではありませんので、十分注意しましょう。
2020年1月17日
田中範雄公認会計士事務所
税理士法人TMS浜松
- Posted by 2020年01月17日 (金) | コメント(0)
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