今日から10月が始まりました。9月末で終了したふるさと納税のポイント付与もあり、この時期に駆け込みで寄付をされた方も多いのではないでしょうか。
寄付が終わって「これで一安心」と思う方もいるかもしれませんが、大事な手続きが残っています。
ふるさと納税をした後は、控除を受けるために申告を行う必要があります。
この申告を忘れてしまい「せっかく寄付をしたのに控除が受けられなかった」という声も少なくありません。
特に注意したいのが「ワンストップ特例申請」です。
本来、ふるさと納税をした人は翌年の確定申告で申告を行います。
しかし、給与所得者などで確定申告をしない人は、寄付先の自治体に申請書を送るだけで控除を反映してもらえる仕組みがあります。これがワンストップ特例制度です。
条件としては、①寄付先が5自治体以内であること②確定申告が不要な人(会社員など)であることです。
まだ申請期限までには余裕がありますが、忘れないうちに寄付をしたらすぐにやっておくのがおすすめです。
法人税/消費税/所得税
監査課 森本
- Posted by 2025年10月01日 (水) |
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