ブログで何度か木彫刻の宮﨑政光様のことを書かせていただきました。パンフレットやインターネット上でその作品を見る事はできますが、やはり生で実物を見ると映像とはひと味もふた味も違った味わいがあります。木彫刻でいうと私は迫力の中にある木のぬくもりや温かさを感じられるところが一番の違いだと思っています。
さて、先日そんな本物を生で見られる機会が得られました。私はテレビの特集でしか見たことがなかったのですが書道家の金澤翔子様をご存知でしょうか?彼女の個展が近所で開催されたので行ってきました。当日は駐車するのも大変なくらいたくさんのお客さんが来訪されていて大盛況でした。作品には説明文があるのですが想いや魂が込められて1つの作品になるのだなぁと感じるとともに作品から溢れ出るパワーに圧倒されっぱなしでした。添付した写真「風神・雷神」は見た瞬間に国宝 風神雷神図屏風と重なりました。本当の迫力は本物から得たいものです。メディアを通して見聞きして満足するよりも機会があれば本物を体感するようにしたいものです。
監査課 長嶋
- Posted by 2018年12月27日 (木) |
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