原因は都債の元本返済(借金返済)を行った際に、課税仕入と処理していたことにより仕入税額控除が過大に行なわれ、
消費税額が過小となっていたためです。
社内での経験が一番浅い僕でも、借金の元本返済が不課税取引(課税仕入とならない)であることは十分に承知しています。
都の直轄である組織でもこのようにお粗末なことが起きるのかと衝撃を受けました。
自分自身でも経験がありますが、業務に慣れてくると知らずのうちに頭で考えることをやめてしまい、小さなミスが積み重なり
到底ありえないようなミスを犯してしまうことがあります。
今回のニュースをきっかけに、思考停止に陥っている部分がないか改めて自分の業務を見直したいと思います。
山下
- Posted by 2021年06月18日 (金) | コメント(0)
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