出生時両立支援コース(子育てパパ支援助成金)は、男性労働者が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土作りに取り組み、育児休業や育児目的休暇を取得した男性労働者が生じた事業主に支給されます。中層企業の場合、一人目の育児休業取得した場合57万円(生産要件を満たした場合あ72万円)二人目以降の育児休業取得の場合、a育休5科以上で14.25万円、b育児休業14日以上で23.75万円、c育児休業1か月以上で33.25万円が支給されます。主な要件としては、①男性労働者が育児休業を取得しやすい職場風土作りのため、全労働者に対して、男性労働者の育児休業取得に関する管理職や労働者向けの研修を実施すること、あるいは全労働者に対して男性の育児休業制度の利用を促進するための資料配布等を行うこと ②男性労働者がこの出生後8週間以内に開始する連続14日(中小企業は連続5日)以上の育児休業を取得することが必要です。詳しくは、厚生労働省
のホームページをご覧ください。
監査課 平田 晴久
法人税/相続税/会計/労務/社保
- Posted by 2021年07月25日 (日) | コメント(0)
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