区名候補の募集からアンケートと区の再編において市民の意思を直接表明する機会がありました。
それが先日締め切られ、その結果を踏まえた特別委員会を経て区名が選定されました。実際には、これから審議会、議会を経て再来年から新区名へという流れになるようです。
先週新聞にも大きくのっていましたね。
アンケート結果(先日の区名候補募集もそうですが)には、投票数やどのような世代の人がどのような回答をしているかという記載もありました。
特別委員会の方からもコメントがあったようですが、投票数が人口の1割にも満たないということはなんともというところです。
全体として低い投票率は、関心が低かっただけなのか、もっと広報のやり方があったではないか等々色々と考えられることはあるのでしょうが、30,40代が人口比よりも投票率が高かった一方で70代以上の方の投票が少ない傾向にあったようです。持参や郵送でも受け付けてはいましたがオンラインでできるという利便性がこの結果になったのでしょうか。
これで名前が実質的に決まりました。この話題はどうしても名前をどうする?というところが先行してしまいがちですが、そこについては一区切りついたわけなので、行政区の再編のそもそもに立ち返り、みんなにとって有益なものにしていただき、より住みやすいまちになればと思います。
監査課 金井
- Posted by 2022年10月31日 (月) | コメント(0)
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