調査開始以来、最も少なかった去年と比べても4.9%下回っています。
私は現在24歳ですが、周りの同年代で結婚を考えている人はあまり多くありません。
・男女ともに4年制大学へ行くのが通常となり、社会人となるタイミングが以前より遅れている
・現在の収入で家族を養える気がしない(今後良くなっていく気がしない)
・コロナ禍で新たな出会いがない(マッチングアプリくらいしかない)
晩婚、未婚の原因としては上記のような事柄が考えられますが、
男性の場合、「結婚は30歳近くになってからでいいや」という人も多く意識の問題も大きい気がします。
人口の数が国力のすべてとは言い切れませんが、生まれてくる子供の数が少ない国が発展していく未来は想像し難いです。
現代の若者が結婚・出産がしやすい国となるよう、法律・制度も時代に合わせてアップデートしていくべきであると思います。
私も今回の数字を受け止め、できることはないかと何か行動に移していきたいです。
山下
- Posted by 2022年11月30日 (水) | コメント(0)
この記事へのコメント
コメント投稿
※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。
※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。
※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。