記録が残る2013年以来最高額となっており、2013年の336億円から約2倍の規模へ増加しております。
原因としては、死亡者数の増加・親族関係の希薄化などが考えられます。
以前の投稿にも記載したように、亡くなった方(被相続人)に配偶者・子や孫などの直系卑属・親・兄弟(甥姪)がいない状態で、有効な遺言がない場合には法律上、誰も被相続人の財産を承継することはできません。
こうなった場合、いとこ等の血縁者や前妻がいたとしても、その財産は原則、国に没収されることとなります。
そうならないためにも、遺言は非常に重要であります。
自分の築いてきた財産を自分の意思で遺すことについて一度お考えになってみてはいかがでしょうか?
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298341000.html
相続税/税務/申告/遺言/国庫
山下
- Posted by 2023年12月25日 (月) | コメント(0)
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