近頃、大手企業を中心として紙による給与明細をなくし、Webにより受給者が明細を確認するシステムになりつつあるようです。紙の使用料の削減はもとより、印刷の手間、給与明細を人ごとに渡す手間等人件費のことを考えると人数の多い事業所では、コスト削減考果はある程度期待できると思います。
ただ、こうしたことが進んでいくと、給与明細を見る習慣は今以上になくなり、自分の税金のこと、社会保険料のことへの関心は益々薄れることは間違いありません。こうしたことから、政治
離れが進んでいき、国や社会のことなど考えない国家となっていくことを危惧してやみません。
監査課 平田 晴久
会計/税務/確定申告/社会保険
- Posted by 2013年08月30日 (金) |
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