新聞を見ていると、県西部の食品関連会社でつくる遠州食品加工業協同組合が、浜名湖産のウナギを使ったお土産品「浜名湖おでん」を開発した、という記事を見つけました。
10月中旬から、JR浜松駅内の売店や浜松市中区の遠鉄百貨店で順次販売するそうです。理事長は「地元の食材を使った商品で、遠州の食文化を発信したい」と期待しているようです。
うなぎのかば焼きを練り物で巻いた「うなぎ巻」と、うなぎエキスを練り込んだはんぺん、こんにゃくやダイコンなど計六種類の具材をレトルト食品にし、常温で約六カ月間保存できるもののようです。
組合員で試食を重ね、商品化に一年かかったそうで、パッケージは、中区の専門学校の浜松デザインカレッジの協力を得て完成に至ったようです。
個人的にも浜松餃子を追いつけ追い越せで人気に火がついてほしいと思います。浜松に友人などがが来た際に紹介できるぐらい全国的にも浸透していってほしいと思います。
監査課 清水 佑樹
- Posted by 2016年09月30日 (金) | コメント(1)
この記事へのコメント
Posted by 監査課 田中 | 2018年05月18日 10:03
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ご当地グルメには大きく2種類あり、1つはその地域の伝統料理(郷土料理)、もう一方はご当地で考案された新料理です。
浜名湖おでんは後者ですね。<a href='/blog/?mode=detail&article=618'>私が6/1公開(予定)の記事</a>でも触れますが、これは遠州地域では本来、おでんではなく関東煮に分類されると思います(誤って静岡の黒はんぺんを使っていないだけマシですが)
街おこしという観点では新ご当地料理は良いと思いますが、伝統と混同されない様にだけ注意が必要だと思いました。