トヨタ自動車が、親と一緒に職場まで来れば、そこから離れた同社の託児所へ子供を送り迎えする「送迎保育」を導入する方針を固めたという内容でした。
子育てと仕事の両立をより実現しやすくするため、平成30年4月の実施に向け労働組合との調整に入っているそうです。
安倍晋三政権は働き方改革を成長戦略の柱に打ち出しており、待機児童対策として企業がつくる託児所への補助を拡充していて、トヨタの制度を参考に、産業界へ同様の取り組みが広がる可能性もあるそうです。
トヨタは、30年4月にグループの愛知県豊田市の病院内に定員300人規模の大型託児所の新設を計画しています。同県内の大半の工場から離れているため、
施設開業に合わせて子供を持つ早朝勤務者を対象にバスなどによる送迎保育を導入する考えだそうです。
子育てと仕事の両立のための支援策としてまた新たなもので今後他の企業にどのように広がっていくのかとても楽しみです。
少子化、待機児童問題は常々国内で騒がれている問題であり、このような動きが解決のきっかけ、一手となれば良いと思います。
監査課 清水 佑樹
- Posted by 2016年11月16日 (水) | コメント(0)
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