先日、浜北区の「うなぎの井口」が、公益財団法人「食品流通構造改善促進機構」の優良経営食料品小売店等表彰事業で、最優秀の農林水産大臣賞を受賞しました。伝統的なウナギの白焼きの地域ブランド化に取り組んでいる点や、ウナギの残さのリサイクルに積極的な姿勢が評価されたそうです。
ここには自分自身行ったことはないのですが、受賞したと聞くとミーハーな僕は一度行ってみたいと思ってしまいました。
記事を読み進めていくと、持ち帰り専門店が収益の大きな柱で、料理店への卸売りやネット通販も手掛け、地域密着経営で業績を伸ばしている、と載っていました。
浜名湖産を中心に脂乗りの良い国産ウナギを使用し、看板商品の白焼きは独自の手焼き製法でふっくらと焼き上げ、風味を損なわない真空パックで提供しているそうです。
ブランド戦略やリサイクル事業も高評価を受けており、ウナギの残さを有機肥料にして地域の生産者に購入してもらっているとも掲載されていました。
多くのうなぎ屋さんがある浜松の中で、趣向を凝らして秀でていく努力にとても感動しました。
監査課 清水 佑樹
- Posted by 2017年02月28日 (火) |
コメント（0）
コメント（この記事へのコメント
コメント投稿
※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。
※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。
※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。
