少子化によって、2029年には愛知県の県立高校の950教室が空き教室になってしまうそうです。
1960、70年代に建てられた校舎は今後建て替えの時期となるそうですが、建て替えの時期を先延ばしにする意向だそうです。
校舎などの適正な規模を見極めずに建て替え計画を始めると、大量の空き教室を抱えることになりかねません。
愛知県の教育委員会は建て替えのメドを「築60年」から「築80年」に変更し学校自体の統廃合も検討するとのことです。
労働人口の減少などが少子化によって懸念される中、こういったところにも少子化の影響が出ることに驚きました。
わが静岡県、浜松市も私が高校生のころよりも高校の統廃合など多くなってきているのが現状です。
様々な地域で色々な施策が打たれる中で、少子化問題解決の決定打となるような国、地方公共団体の政策を期待しつつ、パートナー探しに精進したいと思います。
監査課 清水 佑樹
- Posted by 2017年04月28日 (金) | コメント(0)
この記事へのコメント
コメント投稿
※コメントは承認制のため、投稿をしてもすぐには反映されない場合があります。ご了承ください。
※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。
※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。