静岡県の発表によると、県や市町の移住相談を受けるなどして平成28年度に県外から県内に引っ越してきた人は787人で、平成27年度(393人)から倍増したそうです。
県は人口減少対策として平成27年度に東京・有楽町に移住相談センターを設けるなど、県外からの移住・定住促進に力を入れています。その成果が少しずつ数字に表れてきているのかもしれません。
もう少し詳しく見ていくと、静岡市への移住者が68人で最多だそうです。静岡市では、首都圏から移住を検討している人を招き、市内を案内するツアーを催すなどの取り組みを実施しており、
そういった活動が実を結んでいるそうです。
次いで、市内の空き家をホームページで紹介している島田市が六十五人、役場内に移住専門部署を設けた小山町が五十九人と続いています。
行政による移住、定住促進活動が活発な地域が確実に数字を伸ばしており、我が浜松市も触発され趣向を凝らした活動により若い人々が来てほしいと感じました。
監査課 清水
- Posted by 2017年05月30日 (火) | コメント(0)
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