7月も後半、夏休みになった子どもたちをよく見るようになりました。
8月も中旬になれば、多くの方はお盆休みになります。
浜松市の一部では、7月にお盆を迎えます。その地域でも基本的にお盆休みは8月ですが・・。
元々は旧暦の7月15日がお盆でしたが、明治時代以降、暦が変わったことにより、多くが月遅れになったみたいです。
地域によりお盆の時期が異なるので調べてみるのも面白いかもしれません。
7月にお盆の地域があるため県外から来られた人は,ご先祖様をお迎えする(迎え火)7月13日の夕方から車が多くなり、黒い服を着た人が多くなっていることに驚くという話を聞いたこともあります。
浜松地域では、遠州大念仏が有名です。
武田信玄と徳川家康が戦った三方が原の戦いの戦没者を弔うために始まったということです。
お盆休みでは、様々な場所に行くことも多いかと思います。
訪れた土地と自分が住んでいる地域の違いを比べるのも旅行の楽しみですよね。
といいつつ、暑いので家でごろごろする可能性が高いですが・・。
監査課 金井
- Posted by 2017年07月31日 (月) | コメント(1)
この記事へのコメント
Posted by お盆お彼岸 | 2017年08月31日 07:39
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「盲亀の浮木」人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。それぞれの祖父母4人。
時間軸をさかのぼっていくと、10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります。
家系図作りが、命のつながりを知ることで家系の歴史を知ることができます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。