また、慢性的疾患は大きく「脳血管障害」、「心臓疾患」、「腎臓疾患」、「血管疾患」の4つに分類され、高血圧によって動脈硬化の結果として、合併症が発生するようだ。脳血管障害・・・脳出血、脳梗塞。最近は、降圧薬治療がうまく行われ、脳出血の頻度は減少しているようだが、脳梗塞の頻度はむしろ増加しているとのこと。これらの合併症は、片麻痺、失語症、認知症など寝たきりの原因となりやすい後遺症を残すため、社会的、経済的観点からも高血圧の予防は極めて重要といえる。
最近は自宅で寝たきりの老人はあまり見なくなってきましたが、そういえば、昔は大勢いらっしゃいましたね~。特別養護老人ホーム等、介護施設が増えてきたおかげなんだろうな。「介護職の皆様、ありがとうございます。」といったところでしょうね。
監査課 平田 晴久
- Posted by 2011年09月02日 (金) | コメント(1)
この記事へのコメント
Posted by さいわい吉間 | 2011年09月05日 16:06
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こんにちは
いつもお世話になっています
昨日NHKでリハビリで脳卒中が治るという事で
TVを見ました。
かなりリハビリも進歩しております、
昔のようにこの病気になって片麻痺になって
寝たきりという人も減少してきたみたいで
なんとか少しでも改善したいという意識で
リハビリに取り組んでいるみたいです。