医療機関や薬局の窓口でカード裏面のICチップに内蔵されている電子証明書を専用機器で読み取って本人の保険証の情報を確認するそうです。
カードの普及率は現在、全人口の1割ほどだが、使用頻度の高い保険証機能を追加することによって取得者を増やす狙いがあり、その1割である私は少し得した気分になりました。
カードの電子証明書で確認できるのは、個人情報保護の観点から、氏名、生年月日、性別、住所などに限られます。そこで厚労省は、マイナンバー制度と診療報酬の審査業務を担う「社会保険診療報酬支払基金」などをつないだシステムを構築し、企業や自治体といった保険運営者に加入者のマイナンバーや保険証番号などを登録してもらうことで、患者からカードを提示された医療機関がオンラインで加入保険などを照会できるようにするそうです。
私の知り合いは、都会暮らしで免許証を持っておらず、写真付きの身分証明書としてマイナンバーカードを利用しています。
浜松市は車社会なのでほとんどの方が免許証を持っているため、カードの普及も悪いのではないでしょうか。
今回の厚労省の施策でマイナンバーカードの普及が成功すれば、もっと様々なことにマイナンバーカードが使えるようになると思います。
そんな風になればいいなと、マイナンバーカード所持者としては願います。
監査課 清水
- Posted by 2018年04月20日 (金) | コメント(0)
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