毎年書いておりますが、今年(令和3年)も凧の季節がやってまいりました。
但し、今年は凧場のみ且つ厳しい条件付きでの開催であり、参加町も大幅に限られています…
最後に通常通り凧が開催された一昨年はこの時期が10連休で、土日祝日休みの業種の場合には凧に優しい暦でしたね。昨年は5月2日が土曜日で5月6日の憲法記念日の振替休日までの5連休となっていましたが、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいました。今年は5月1日から5月5日までの5連休となっており、片付け日である5月6日は平日となっています。
通常の凧であれば、
・初祝いとして初節句を迎える長男を祝って執り行われる初凧揚げや初練り
・組(連)同士の凧合戦
・屋台引き廻し綺麗に練りを潰す
が見どころですが、本年は前記条件付き且つ無観客開催となっています…
浜松の凧祭りでは屋台は※掛塚式御殿屋台(四輪)が曳行されています。
中遠・南遠・東遠で主流の二輪屋台も見応えがありますが、それとは違った趣がありますね。
※外部ブログ「天竜の屋台~天龍の屋臺行事:八幡若連 水窪町奥領家神原 先代八まん連 浜松まつり最古の一層唐破風屋台」の様に、掛塚型から派生した浜松型とする見方もあります。
又、掛塚は現在は天竜川の左岸であり磐田市(旧:磐田郡竜洋町)に属していますが、天竜川の流域変更前は天竜川の右岸に位置しており、町村制施行時点では長上郡掛塚村でした。
さて、通常であれば凧合戦や初凧揚げは南区の凧場にて、屋台引き廻しや練りは中区中心部~各組の自町内にて執り行われますが
初練りは自町内のみにて行われる為中区中心部以外の各町の初練りを観光で見る場面はあまりないかもしれません。
同じ初練りでも町内によって祝い方は相当に違う事と存じますので、見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、端午の節句である5月5日はこどもの日、5月4日はみどりの日、5月3日は憲法記念日となり現在はゴールデンウィーク期間中の祝日と合致していますが曾ては5月1日~5月5日の5日間でした。
また、以前記事に書いた通り平成17年迄は浜松市独自の学校休日として5月6日(日曜日や振替休日と重なる年は5月2日)に郷土の日が設定されていました。
但し、今年は凧場のみ且つ厳しい条件付きでの開催であり、参加町も大幅に限られています…
最後に通常通り凧が開催された一昨年はこの時期が10連休で、土日祝日休みの業種の場合には凧に優しい暦でしたね。昨年は5月2日が土曜日で5月6日の憲法記念日の振替休日までの5連休となっていましたが、新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいました。今年は5月1日から5月5日までの5連休となっており、片付け日である5月6日は平日となっています。
通常の凧であれば、
・初祝いとして初節句を迎える長男を祝って執り行われる初凧揚げや初練り
・組(連)同士の凧合戦
・屋台引き廻し綺麗に練りを潰す
が見どころですが、本年は前記条件付き且つ無観客開催となっています…
浜松の凧祭りでは屋台は※掛塚式御殿屋台(四輪)が曳行されています。
中遠・南遠・東遠で主流の二輪屋台も見応えがありますが、それとは違った趣がありますね。
※外部ブログ「天竜の屋台~天龍の屋臺行事:八幡若連 水窪町奥領家神原 先代八まん連 浜松まつり最古の一層唐破風屋台」の様に、掛塚型から派生した浜松型とする見方もあります。
又、掛塚は現在は天竜川の左岸であり磐田市(旧:磐田郡竜洋町)に属していますが、天竜川の流域変更前は天竜川の右岸に位置しており、町村制施行時点では長上郡掛塚村でした。
さて、通常であれば凧合戦や初凧揚げは南区の凧場にて、屋台引き廻しや練りは中区中心部~各組の自町内にて執り行われますが
初練りは自町内のみにて行われる為中区中心部以外の各町の初練りを観光で見る場面はあまりないかもしれません。
同じ初練りでも町内によって祝い方は相当に違う事と存じますので、見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに、端午の節句である5月5日はこどもの日、5月4日はみどりの日、5月3日は憲法記念日となり現在はゴールデンウィーク期間中の祝日と合致していますが曾ては5月1日~5月5日の5日間でした。
また、以前記事に書いた通り平成17年迄は浜松市独自の学校休日として5月6日(日曜日や振替休日と重なる年は5月2日)に郷土の日が設定されていました。
監査課 田中
- Posted by 2021年04月30日 (金) | コメント(0)
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