私も中学時代に技術の授業でベーシック(BASIC)をいじった記憶がありますが、どの程度のレベルで必修になるんでしょうか。
非常に興味があります。でも、あんまりがっつりやられても、可哀想に、という感じでしょうか。やっぱり好き嫌いがはっきりと分れるものですから。
プログラミングは、通常プログラミング言語というコンピューターが理解できる「形式言語」を使って行います。
日本語や英語のように奥深い文学的表現なんてできませんし、一切の曖昧な表現は排除されているかたくるしいものです。
そのかたくるしさが、大きな挫折要因のひとつになっていると思います。
それをうまく隠して、重要なエッセンスだけをビジュアル化すれば分かりやすいよね、ということでうまれたのがビジュアルプログラミング。
文字ベースのものではく、図ベースなので画面の威圧感と初心者お断り感はかなり軽減されているので、プログラミングの導入によく使われています。
プログラミングの必修化の件も、こんな感じのになるんでしょうか。
ビジュアルプログラミングという名前だけは知っていたのですが、使ったことは一度もなかったのでどんなものかと、使ってみました。
ためしに使ってみたのは、この界隈では知名度のあるScratch(スクラッチ)というものです。MITメディアラボが開発しているもので、
ブラウザさえあれば、パソコンに何もいれなくても動きます。
https://scratch.mit.edu/projects/349702565/
上のリンクから、私が作った魔法使いがひたすらバウンドするだけのプログラムをご覧いただけます。
機能を調べつつ30分程度で実装を行いました。見た目は子供向けという感じですが、なかなかパズルみたいで楽しかったです。
お子様と一緒にとか、もちろんお一人でもあそんでみるのも楽しいかもしれません。
他にもこんなこともできるんだ、というようなプログラムを公開されている方もいらっしゃいました。
プログラムの中身を簡単に見ることが可能なので、どうやって実現しているか見るのも楽しいです。
ぜひ一度触れてみてください。
監査課 岡野
- Posted by 2019年11月26日 (火) | コメント(0)
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