2018年07月31日
国の財政再建が進まない
財政健全化目標達成時期の相次ぐ延期
国民は現状や目先の利益にとらわれ、公的債務の増加による将来世代の負担のことまで頭が回らない。公的債務の増加を自分のこととしてとらえられる人は多くはない。全く他人事のように馬耳東風である。しかしながら、日本の財政問題を自分の事としてとらえ、政治家の尻を強力にたたかないと選挙対策の支出に歯止めがかからず、財政問題の解決は先伸ばしになるだけである。
今一度、日本の財政赤字は先進国の中でも突出している状況にあることを日本人ひとりひとりが肝に銘じて行動する必要があると思う今日この頃です。